羽毛布団のリフォーム、メリット・デメリットで後悔しないために知っておきたいこととか

使っていた羽毛布団がヘタってきたとか暖かくなくなてきたときに考えることとして、自分で対応できることやクリーニングなどについて紹介してきました。

今回は、「羽毛布団リフォーム」について考えてみたいと思うのですが、リフォームって「実際どうなの?」ということが気になったりする点ではないでしょうか。
良いことばかりが強調されていると、かえって不安になったりしますよね。

羽毛布団リフォームのメリットはもちろんですが、事前に知っておきたいデメリットや注意点など、良い面と気をつけたい面の両方を知ったうえで、実際にリフォームすべきか検討してみたいところです。

思い入れのある羽毛を活かしたまま状態を整えられる

羽毛布団のリフォームにおいて最大の特徴といえば、今使っている布団の羽毛を捨てずに活かせることですよね。
長年使ってきた布団や、結婚祝い・贈り物としてもらった思い入れのある布団を、形を変えながらも使い続けられるというのは、買い替えとは違って心の満足感なんかにもつながって来るような気がして、そういう点が魅力かもしれません。

新品購入に比べて費用を抑えられる可能性がある

羽毛布団のリフォームは、基本的に今ある羽毛を再利用するため、同等の品質の羽毛布団をゼロから新品で購入するよりも、費用を抑えられる可能性もあります。

特に、購入時に品質にこだわった羽毛布団を使っている場合は、その羽毛を活かせるメリットは大きくなりそうです。

ただし、必ずしも費用面でメリットがあるとは言えない場合もあります。
やはり費用は羽毛の状態や補充する羽毛の量、生地の選び方によって変わるため、具体的な金額は事前に見積などを出してもらって廃棄料や新しく羽毛布団を購入するのとどっちがお得か?を検討してみると良いと思います。

サイズや仕様を変更できる

リフォームでは、リフォームをしてくれるサービスによっては羽毛量や生地を選び直せるケースもあります。

ダブルサイズをシングルサイズにサイズダウンするなんてこともできることも。
そういう意味では、羽毛布団を買った当時から変化した今のライフスタイルに合わせて仕様変更することできるというのも大きなメリットといえるかもしれません。この点については、記事8(後日掲載予定)で詳しく解説しています。

環境への負担を減らせる

使える素材は、再生、有効利用するという意味では、まだ使える羽毛を廃棄せずに再利用することは、ごみを減らすことにもつながりますし、環境保護という観点からもメリットといえそうですね。
「もったいない」と感じている布団を活かせるという意味でも、環境に配慮したSDGs的な選択肢になるかもしれません。

羽毛布団リフォームのデメリット・注意点

今の側生地は再利用できない

リフォームでは、羽毛を取り出すために布団を解体しなくてはならないケースが多いそうです。
そのため、今使っている生地(側生地)はそのままの形では再利用できない可能性も。

生地の柄や肌触りに強い思い入れがある場合は、この点を理解したうえで検討する必要がありそうですね。

羽毛の状態によっては十分な仕上がりにならないことがある

これは特に注意しておきたいポイントになるかもです。

実際に中身の羽毛を確認してみたら、羽毛の劣化が非常に進んでいたというケースもあるかもしれません。

そうなると、いくらリフォームをしても期待通りのふくらみが戻らないケースもあるようです。羽毛の状態は外から見ただけでは判断しにくいため、事前の診断や相談を通じて、自分の布団がリフォームに適しているかどうかを確認してみたほうがいいのかもしれません。

仕上がりまでに一定の期間がかかる

羽毛布団のリフォームは、リフォームにかかる工程が多いようで、依頼から仕上がりまでにはある程度の期間がかかるみたいです。
急ぎで必要な場合に、必ずしも自分の希望通りの日程で納品されない場合もあるので、スケジュールに余裕を持って依頼する方がいいかもしれません。

すべての羽毛布団が対象になるわけではない

羽毛の含有量など、リフォームには一定の対応条件があるようですし、業者さんによってその条件なども変わってきたりするようです。

羽毛の割合が少ない布団や、フェザー(羽根)が中心の布団などは対象外となる場合もあるようなので、依頼前に確認しておく必要はありそうです。

リフォームで後悔しないために大切な考え方

ここまで見てきたように、羽毛布団のリフォームには魅力的なメリットがある一方で、羽毛の状態によっては期待した仕上がりにならないといったマイナスの面の可能性もあったりするようです。

リフォームを行って後悔しないためには、「リフォームすれば必ず新品同様になる」と考えるのではなく、自分の布団がリフォームに適した状態かどうかを事前に確認することが大切のようですね。

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