羽毛布団は何年で寿命?買い替えとリフォームどっち?

最近は、夏でも冬でも1年中ここちよい眠りが可能ってことで羽毛布団が人気だったりしますよね。

当然冬の羽毛布団の「暖かさ」は格別なものがあるって意見もよく聞きます。
ただ、使い続けていると以前と比べて薄く感じたり、なかなか布団の中が温まらなかったりして、「そろそろ寿命なのかな」と感じたりすることもあります。

とはいえ、羽毛布団って決して安い買い物ではないですよね。「本当に買い替えるべきなのか」「まだ使えるならもったいない」と迷ってしまったりします。

実際問題、羽毛布団の寿命の目安と、寿命が近づいたときに見られるサインとかってどうなのか?「買い替え」以外にも選択肢があったりするのか?というのも気になるところです。

羽毛布団の寿命はどれくらい?目安って?

品質によって変わる寿命年数の目安

羽毛布団の寿命については、使われている羽毛の品質やお手入れの仕方によって幅があるもののようですね。
一般的には、10年前後から羽毛のボリュームが落ち始め、状態によっては15年、手入れ次第ではそれ以上使えるケースもある何ていう意見もあったりしますが。

ネットなどで調べてみると、適切なケアを行えば10年から15年程度使用でき、高品質な羽毛布団であれば20年以上使用できる場合もあるなんて情報もみかけたりします。

となると「◯◯年経ったから羽毛布団の寿命!」と一律に決めたりはしないほうがいいのかもしれません。あくまで目安として捉えることが大切みたいですね。

「何年使ったか」より大事なのは今の状態

羽毛布団の寿命を使用年数で考えたとき、商品を購入した時期を正確に覚えていないというケースもあったりしますよね。
使っている年数がはっきりしないとなれば、年数どうこうよりも、「今の布団の状態」をチェックする方が、寿命の判断としては確実かも。

羽毛布団の寿命が近づいているサイン

羽毛布団の寿命を見極めるのに役立ちそうなサインとしては以下のようなものがあるようです。

ふくらみがなくなってきた

羽毛布団のあたたかさは、羽毛が空気をたっぷり含んでふくらむことで生まれるんだそうです。
なので、以前と比べて布団が薄く、ぺしゃんとした印象になっている場合、羽毛が寿命を迎えつつあるサインの一つといえるかもしれません。

以前より暖かさを感じない

同じ掛け方をしているのに「使い始めの頃よりも寒いかも?」なんて感じる場合、羽毛のボリュームが落ちてきて、保温力が低下している可能性があるそうですよ。
特に、明け方に布団の中が冷えると感じる場合は要注意かも。

においや重さが気になる

長年使用した羽毛布団は、汗や皮脂を吸収し続けることで、羽毛自体の保温性・放湿性が落ちていくることがあるようです。
布団が以前より重く感じられたり、生地からにおいが気になったりする場合も、寿命が近づいているサインの場合もありそうです。

自分でできる簡単セルフチェック

上記以外にも寿命が近づいている可能性があります。
例えば、

  • 布団を軽く押しても、すぐに元の厚みに戻らない
  • 端や中央部分にボリュームの偏りがある
  • 天日干しをしても、以前ほどふくらまない
  • 掛けても寒さを感じることが増えた

このような状況が複数当てはまるような場合は、そろそろ寿命を考え、この先どうするかを考えるタイミングになってくるかもしれません。

寿命が近づいたら「買い替え」しかない?

寿命のサインが見られたとき、多くの方がまず思い浮かべるのは「買い替え」じゃないでしょうかね。
そういうタイミングで、某テレビ通販で羽毛布団の紹介するのを見かけたりするんですよね。
ただ、羽毛布団には買い替え以外の選択肢もあったりするんですよね。

買い替えのメリット・デメリット

羽毛布団を買い替えるうえでの最大のメリットといえば、当然ながら「新品」ってことですよね。
生地も羽毛も一新されるため、状態を気にするようなこともありません。

一方でデメリットもないとは言えないですよね。
例えば、買い替え費用がかかるし、これまで使ってきた布団への愛着や、体に馴染んだ使い心地を一度リセットしなくちゃならなくなったり。
特に結婚祝いとかプレゼントでもらったりしたものとか、長年使い慣れた一枚で思い入れがある場合など、「本当に手放していいのか」と迷ったりすることもありますよね。

実は「リフォーム(打ち直し)」という選択肢もある

買い替えをちょっとためらってしまうということであれば、あまり知られていませんが、羽毛布団には「リフォーム(打ち直し)」という選択肢もあるみたいですよ。
これは、今使っている羽毛布団を解体し、中の羽毛を洗浄・補充したうえで、生地ごと仕立て直す方法なんですって。

すべての羽毛布団が対象になるわけではないようで、羽毛の含有量など一定の条件はあるみたいなんですが、思い入れのある布団の羽毛を活かしながら状態を整えられるというのは、買い替えを迷ってしまう場合などには嬉しい選択肢にもなりそう。

買い替えとリフォーム、どちらを検討すべき人?

ここまで紹介してきた内容をまとめてみると、

  • 買い替えが向いている人:布団自体への思い入れが特になく、とにかく新品の状態にしたい人。予算に余裕がある人。
  • リフォームを検討する価値がある人:思い出のある布団を手放したくない人。購入時に品質にこだわった羽毛布団を使っている人。「まだ羽毛は活かせるのでは」と感じている人。

という感じになるでしょうか。
どちらが正解ということはなく、布団への思い入れや予算、今の状態によって選ぶべき選択肢は変わります。

一般的には羽毛布団の寿命は10年前後からが一つの目安みたいですが、大切なのは年数よりも「今の状態」という意見もあるようです。
ふくらみ・保温力・重さ・においなどをチェックし、寿命のサインが見られたら、買い替えだけでなく「リフォーム」という選択肢も含めて検討してみるのもいいかもですよ。

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