運動会シーズンは、どうしてもよく晴れた季節に屋外のグラウンドで行うので、我が子の応援もしたいけど、気になるのは日焼け、紫外線対策。
日傘などをさして観戦できればいいんでしょうけど、他の家族なども観戦しているので、日傘は邪魔になってしまうし、とはいっても、子供の活躍も近くで見たい。
そんな運動会での日焼けを防ぐのにいい方法、特に忙しいママたち注目の紫外線対策方法やグッズなどにはどんなモノがあるんでしょう。
運動会は日焼けしやすい!
運動会が行われるグラウンドや校庭って、日差しを遮るものがほとんどないですよね。
なので、直射日光と照り返しのW攻撃で日焼けしやすくなってしまします。
日焼けしやすい部位とか
気温が暑いから、できるだけ薄着とかTシャツなど涼しい洋服で運動会にお出かけしたいところですが、お肌の露出部分が増えると、当然、日焼けしちゃう場所も増えてします。
一般的に、日常のお出かけとかで日焼けしやすい体の部位として、
- 顔・首(直射日光)
- 腕
- デコルテ(開いた服のすき間)
- 手の甲(飲み物を持つときなど)
- 足元(照り返し対策が意外と盲点)
などがあります。
顔は、やっぱり自分でも意識するから、日焼け予防で日焼け止めをしっかり塗ったりするんですが、首筋、腕、手などなどけっこう無防備だったりすること多いんですよね。
特に、暑いから少しでも涼しくと思ってサンダルなどでお出かけしていると足の甲とか、足首からふくらはぎとかにかけて日焼けした!なんてことも。
忙しいママでも気軽にできる紫外線対策とか
運動会当日は、子供のお弁当を用意したり、家族分の飲み物とか熱中症対策の準備とか、ママさんはやることがいっぱい。
忙しい中で、自分の日焼け対策、紫外線予防とかなかなか隅々までできなかったりします。
そんな忙しいママでも気軽にできるような紫外線対策とかってあるんでしょうか。
ウォータープルーフ&高密着タイプの日焼け止め
運動会の会場には、日陰がない場合も多いですよね。
最近は、学校もテントを用意しない学校もあるとか。
となると、まずは顔や首筋など日焼け止めクリームなどでケアすることが大事なんですが、子どもを追いかけたり、汗をかいたりする運動会では、「落ちにくさ」と「肌への優しさ」をポイントに選びたいところ。
特に、日焼け止めは繰り返し塗り直すのが大事らしいけど、汗などで流れないようなタイプの日焼け止めとか、スプレーやスティックタイプなどの日焼け止めで、簡単に塗り直しできるようなものがよさそう。
もちろん成分的にも、敏感肌にも優しいノンケミカルやSPFなどの数値が高いモノなども意識したいところ。
つば広防止やUVカット帽子
運動会を見に出かけるときは、帽子はマストアイテムですよね。
ハットタイプ、キャップタイプいろいろありますが、つばが広いタイプの帽子はファッション雑誌などでもよく見かけますし、ファッション系のネット通販でも売れ筋アイテムにランクインしているのを見かけたりします。
360度でつば広のタイプの帽子であれば、顔はもちろんですが、首筋などもカバーできたりしますから、ついつい日焼け止めを塗り忘れてしまう首の後ろとかの紫外線ケアには役立ちそう。
キャップタイプでもつばの部分が長いというか広いモノもありますし、おしゃれなものが選びやすいかも。
帽子は熱中症対策にも役立ちますし、遮熱とかUVカット素材のモノとか探してみるといいかも。
UVカットパーカーやカーディガンで温度調整
腕や首元などの日焼け対策、紫外線ケアに薄手のUVカット上着なども有効ですよね。
羽織っておくだけで紫外線対策にもなりますし、最近は接触冷感の素材などで着ることでむしろ涼しく!っていう素材の服なんかもあります。
薄手のウェアがあれば、急な天候の変化による気温低下なんかにも対応できるのでもっと置くとべんりですね。
着脱ラクラクなアームカバーが人気
UVカット素材などの上着もいいのですが、いまSNSなどで日焼け対策などで注目されているのが、着脱が簡単なアームカバー。
スポーツをされる方の腕の日焼け対策とか、自転車や自動車運転中の日焼け対策なんかとしても人気になっているんですよね。
腕とか日焼け止めクリームなどをいちいち塗り直すのが面倒だったりしますが、アームカバーなら着脱も簡単ですし、荷物にもなりにくい。
それに、UVカット率がすごく高いアイテムなんかもあって、楽天市場とかAmazonなどでもけっこう売れてるんですよね。
足元のケアアイテムも
グラウンドの照り返しは、意外と足元にダメージを与え、気がつけばくっきりサンダル焼けしちゃってた!なんてことも。
しっかりケアするには、靴下など履く方がいいようですが、ファッション雑誌をみていたら、
ひざ下丈ワンピ×UVレギンス
などでケアする方法などが紹介されていました。
どこまでサンダル焼けに効果があるかはわかりませんが、無防備に肌をさらすよりは日焼け対策としていけそうかも。
まぁ、あとは、サングラスやメイクの上からも使える日焼け止めスプレーとかパウダーなんかもいいかもしれません。
日傘も子供が出場していない時は、競技スペースから離れて日傘をさして観戦するなどすれば、運動会での日焼け対策になりそうですよね。
「日焼けしたくないけど、動きやすさも大事!」そして、忙しいので余計な手間をかけたくないというママであれば、コスパを重視した日焼け対策グッズ、紫外線ケアの方法を選びたいことろです。