確か2025年6月からだったと思いますが、企業における熱中症対策の強化が求められるようになり、建設業や製造業を中心に熱中症対策がより急務になっているなんて話を聞くようになりました。
熱中症対策義務化では、企業の暑さ指数(WBGT)を用いた作業管理や、体調不良時にすぐ報告・対応できる体制づくりなど、現場ではこれまで以上に具体的な取り組みが求められるようになって、そういう対策でいろいろなツールなどの必要性もテレビなどで見かけたりします。
ただ、ニュースなどでは「建設現場」など屋外での熱中症対策について多く取り上げられたりするんですが、これって当たり前ですが「自分に関係ない話」というわけでもないんですよね。
実際、熱中症は特別な職場だけで起こるものではないですし、いろんなニュースや統計を見ても、熱中症による救急搬送って、屋外での運動やレジャー、お家の中に居てもなってしまう!なんてこともあるわけですよね。
炎天下でのスポーツ観戦とか犬の散歩、キャンプやBBQ、畑仕事などなど、私たちの日常生活野中には熱中症のリスクは数多く潜んでいます。
しかも厄介なのは、「まだ大丈夫」と思っているうちに、じわじわと体に負担が蓄積していくという点だったりします。
自覚症状が出たときには、すでにかなり体温調節機能が乱れているケースも珍しくないんですよね。
だからこそ、「暑くなったら休憩する」、「喉が乾いたから水分を摂る」という経験や勘だけに頼るのではなく、身体からのサインを見逃さないこと、これが大切なってくるそうですよ。
そこで今、SNSなどをはじめ注目されているのが、手首に装着するだけで熱中症リスクを知らせてくれるウェアラブルデバイス「Heat Core Band」。
「なんとなく暑いな」という感覚を、客観的なサインに変えてくれる存在として、仕事はもちろん、日々の暮らしの中でも心強い味方になってくれるようですよ。
Heat Core Bandとは?
Heat Core Bandヒートコアバンドは、体表面温度と環境温度をもとに熱中症リスクを検知し、危険が高まると音・光・振動で知らせてくれるリストバンド型デバイスなんですって。
体感温度って人によって差があるみたいで、「暑い」って感じるタイミングというのは意外とバラバラらしいですよ。
確かに、汗っかきの人もいれば、暑さに強いって人もいたりしますよね。
ですが、自分で元気、これくらいの暑さなら!なんて思っていても、実は体温がじわじわ上がっていて、知らず知らず熱中症に!なんてことも
Heat Core Bandは、個人の「感覚」に頼るのではなく、体表面温度と周囲の環境温度という2つのデータを組み合わせることで、より客観的にリスクの高まりを捉えようとするデバイスなんですって。
危険レベルが高まったときには、音・光・振動の3つの方法で知らせてくれ、屋外の騒がしい環境でも、集中して作業や運動をしているときでも、気付きやすいんだとか。
「そろそろ休憩したほうがいいかも」という判断のきっかけを、身体の外側から与えてくれるイメージでしょうかね。
ヒートコアバンドは、難しい操作は必要ないみたいで、装着するだけですぐに使うことができるんですって。
専用アプリの細かい設定や、毎回のキャリブレーションといった手間もかからないため、機械の操作が苦手な方でも気軽に取り入れられそうですね。
他にもいろんな特徴があるんですが、それは公式サイトでチェックしてもらうとして、すでに屋外で仕事をする一部の人達の間では、仕事だけでなく日常生活にも取り入れやすい設計ってことで話題になっているみたいですよ。
実はこんな場面でも活躍!Heat Core Bandの活用シーン
子どものスポーツ観戦
夏の暑い時期というのは、夏休みなどスポーツなどをやっている子どもたちが試合などをしたりする時期でもありますよね。
炎天下で運動している子供はもちろんですが、応援に夢中になるあまり自分の体調変化に気付かず熱中症になったなんてケースもあったりします。
保護者自身が体調を崩してしまうと、結果的に子どものサポートもできなくなってしまいます。
そういった場面でも、Heat Core Bandが熱中症リスクを知らせてくれることで、水分補給や休憩のタイミングを意識しやすくなりそうですね。
試合の合間に日陰へ移動する、こまめに水分をとるといった行動を、感覚だけでなく客観的なサインをもとに判断できるようになるのは大きな安心材料です。
農作業やガーデニング
ニュースなどでも見かけますが、高齢の方が自宅の畑などで農作業をしていて熱中症で搬送された!なんてことはほんと、他人事ではありません。
農作業に限らず「少しだけ」のつもりで始めた庭仕事が、気付けば1時間以上かかって、思った以上に体へ負担がかかり、その上、作業に集中していることで暑さを忘れ熱中症に!なんてことも。
そういう熱中症リスクを知らせてくれる存在があれば心強い味方になってくれそうですよね。
特に早朝や夕方は「まだそこまで暑くないはず」と油断しがちですが、湿度が高い時間帯は体感以上に熱がこもりやすく注意が必要。
そんなときもHeat Core Bandで、油断しやすい時間帯でも変化に気付きやすくなるかもしれません。
犬などの散歩
夏の朝夕でも気温や路面温度って高い場合が多く、人もワンちゃんも熱中症への注意が必要ですよね。
アスファルトの照り返しって想像以上に強いですし。
日が沈んだ後なら大丈夫だろう!って思っていても路面もなかなか熱が下がらないことがあるんですよね。
「涼しくなってきたから大丈夫」と感じていても、知らず知らずのうちに体力を消耗しているケースもあるでしょうから、散歩中に腕で知らせてくれるHeat Core Bandなら、無理をする前に休憩を意識できるかもしれませんね。
キャンプやBBQなどアウトドア
テント設営や火おこし、食事の準備など、屋外での活動が続くキャンプでは知らず知らずのうちに体温が上がりがちなイメージあります。
テンションが上って必要以上に頑張りすぎたりするなんてこともあるかもしれません。
キャンプでは非日常の楽しさから、多少の疲れや暑さを我慢してしまいがちなのも見逃せないポイントだったりするそうですよ。
レジャーを思い切り楽しむためにも熱中症対策にも力を入れておきたいもの。Heat Core Bandを身につけておけば、作業に没頭しているときでも体からのサインに気付きやすくなり、休憩や水分補給のタイミングなどにも気付けるかもしれません。
ゴルフやジョギングなどスポーツ
健康づくりのための運動も、真夏は熱中症リスクと隣り合わせですよね。
ゴルフとか日陰がなかったりしそうですし、けっこう長時間プレイしているイメージがあります。
ゴルフ以外でも日課として続けているジョギングやウォーキングなどでもルーティン担っている運動は、「今日はいつもより暑いから控えめにしよう」という判断にならなかったりする可能性も。
運動習慣がある方ほど「いつものこと」と無理をしがちですよね。
その点、客観的なサインがあることで適切な休憩や体調の変化への気づきにもなるはず。
ペースを落とす、日陰の多いコースに変更する、時間帯を早朝や夜に切り替えるなど、身体からの警告をきっかけに柔軟に運動プランを見直すことができます。
ゴルフにおいても、集中してプレーしているとスコアやショットに気を取られていると、休憩のタイミングを逃してしまいがちですが、Heat Core Bandがあれば、休憩や水分補給などを意識して、最後まで安全にプレーを楽しむ助けになるかもしれませんよ。
高齢のご家族への贈り物
高齢になると暑さを感じにくくなることがあるため、本人が気付かないうちに熱中症に!なんてニュースもよくみかけます。
エアコンをつけずに我慢してしまう、喉の渇きを感じにくく水分補給が後回しになる、といった話もよく耳にしますね。
離れて暮らしていればなおさら心配ですし、近くで見守るにしても常に一緒にいれるわけじゃないので、こういった装着するだけのシンプルなアイテムっていいかもしれません。
機械の操作に不慣れな方にも扱いやすいみたいなので、プレゼントとしても日常生活に無理なく取り入れてもらいやすいものとして喜ばれるかもしれませんね。
「大丈夫」の思い込みを減らすことが熱中症対策につながる
熱中症は、「まだ大丈夫」「もう少し頑張れる」という思い込みから症状が進行してしまうことも。
頭痛やめまい、だるさといった初期のサインは、暑さの中での活動に集中していると見過ごしてしまう可能性もあったり。
だからこそ、Heat Core Bandのように客観的に熱中症リスクを知らせてくれるデバイスは、建設現場だけでなく、私たちの日常生活でも役立つ存在になってくれそう。
「自分は大丈夫」という思い込みに頼らず、身体からのサインを見える化してくれることが、これからの熱中症対策には欠かせない視点。
今年の夏は、仕事だけでなく、家族とのお出かけや趣味、スポーツなど、さまざまなシーンで熱中症対策を見直してみるのに活用してみるのもいいかもしれませんよ。
